/=================================================/ WinTimeLock - Windows PC 利用時間管理ツール README.TXT ver 1.6 Copyright(C) [2026] [MasaTools] /=================================================/ WinTimeLock は、Windows PC の利用時間を曜日や時間帯で制限するためのフリーソフトです。 お子様の深夜利用防止や、家庭内でのPC利用時間の調整を目的として開発しています。 本ソフトは強固なセキュリティ製品ではありません。 PCに詳しい利用者が意図的に停止、削除、アンインストールすることを完全に防ぐものではありません。 あくまで、家庭内での利用時間をゆるやかに管理するための補助ツールとしてご利用ください。 /================================/ ★ ユーザーアンケートにご協力ください ★ /================================/ 本ソフトは個人で開発・無料公開しております。 今後のアップデートや改善の励みとするため、実際に使っていただいた皆様からの「生の声」を募集しております。 「ここが使いにくい」「こんな機能が欲しい」から「便利だった」まで、一言でも構いません。 お名前やメールアドレス不要の完全匿名で、数十秒で終わります。 ▼ WinTimeLock 匿名ご意見箱(Googleフォーム) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetUGUxWRArIf9krM47Z9Qle5J209ZbYZjYzoQO-sNhj8OXdA/viewform?usp=dialog /================================/ ** 更新履歴 ** /================================/ [2026/08/13] ver 1.6 - 利用可能時間の上限が無効な間も制限時間外の利用時間を計測し、有効化直後から当日の実績で判定できるよう改善。 [2026/07/23] ver 1.6 - カウントダウン秒数を5~300秒の範囲で設定できるよう改善。 - 制限時間外の利用可能時間を、曜日・祝日別に設定できる機能を追加。 - 10分、30分、1時間、6時間の一時利用許可中は、ほかの制限を適用せず表示どおりの時間を利用できるよう仕様を整理。 - 当日解除を「翌日0時まで解除」に改め、解除終了時刻と適用範囲を明確化。 - 「保存して監視を開始」で、管理者による一時利用許可を終了して現在の設定を直ちに適用するよう改善。 - 管理者メニューの各ボタンを、フォーカス中にEnterキーでも実行できるよう修正。 - カウントダウンの理由を「制限時間となりました」「利用可能時間を超えました」と表示するよう改善。 - 状態欄に本日の制限時間外利用時間と上限を表示するよう改善(画面表示中の自動更新は行いません)。 - 「保存して監視を開始」で、累計利用時間、監視状態、ルール数、次の制限、今日の判定、祝日情報を最新表示へ更新するよう改善。 - 制限時の動作に、任意のファイルやコマンドを起動できる「指定動作」を追加。 - 上書きインストール時に、既存の祝日ファイルを保持するよう改善。 - 配布用セットアップファイル名を「WinTimeLock_Setup.exe」に統一。 [2026/07/11] ver 1.5(ver 1.5.1の修正を含む) - 監視安定性、解除後の再監視、祝日表示、延長/解除機能を改善。 - カウントダウンに「6時間延長」と「この制限を今日だけ解除」を追加。 - カウントダウン秒数の上限を300秒に拡張。 - 制限時間内ログイン時に、指定秒数の猶予期間を設けられる設定を追加。 - 今日の判定を「祝日判定」「平日判定」「土曜判定」「日曜判定」として画面上で確認できるよう改善。 - PCロック中に次のカウントダウンを開始せず、ロック解除後にログイン時猶予を開始するよう修正。 - インストーラー起動時に必要モジュールが同梱されない問題を修正。 - インストール完了後にインストールフォルダを自動表示しないよう変更。 [2026/05/12] ver 1.4 - UI変更、表示の変更、軽微な動作改善。 [2026/03/16] ver 1.3.0 - 機能追加:アンケートフォームのリンク追加。 [2026/02/11] ver 1.2.0 - 機能追加:インストール機能の追加。 [2026/01/14] ver 1.1.0 - 仕様変更:設定ファイルの保存先の変更。 [2025/12/03] ver 1.0.0 - 初版リリース。 /================================/ **1. ソフト概要** /================================/ WinTimeLock は、Windows PC の利用時間を曜日や時間帯別に制限・管理できる時間管理ソフトです。 複数の制限ルールを設定でき、Windows ログイン時に自動で監視を開始できます。 制限時間帯になるとカウントダウン画面を表示し、カウントダウン終了後に以下のいずれかの動作を実行します。 ・PCロック ・スリープ ・シャットダウン ・指定動作(任意のファイルやコマンド) 本ソフトは専用インストーラー形式で提供され、導入・更新・削除を簡単に行えるようにしています。 /================================/ **2. 主な機能** /================================/ 柔軟なルール設定: 曜日別、祝日別、時間帯別に複数の制限ルールを設定できます。 22:00~05:00 のような日またぎの時間帯にも対応しています。 祝日対応: 祝日ファイルを読み込み、祝日だけ異なる制限ルールを設定できます。 祝日ファイルは内閣府の祝日CSV形式に対応しています。 祝日ファイル更新: 設定画面の「祝日ファイル更新」ボタンから、内閣府の祝日CSVをダウンロードして更新できます。 更新後に登録件数や対象年を表示します。 祝日設定タブの「フォルダを開く」から、祝日ファイルの保存先を開けます。 Windowsログイン時の自動監視: 保存後、Windowsログイン時に WTL.exe が起動し、保存済みルールを監視します。 制限時間内ログイン時の猶予: 制限時間内にWindowsログインした場合や、PCロック後に再度ログインした場合など、ログイン時点ですでに制限対象だったときに、カウントダウン開始を指定秒数だけ遅らせられます。 猶予を使うかどうかを選択でき、猶予秒数は 1~300 秒の範囲で設定できます。 カウントダウン通知: 制限時間帯に入ると、画面へ残り秒数を表示します。 時間帯ルールによる場合は「制限時間となりました」、利用可能時間の上限による場合は「利用可能時間を超えました」と表示します。 カウントダウン秒数は 5~300 秒の範囲で設定できます。 一時延長: カウントダウン中に 10分 / 30分 / 1時間 / 6時間 の一時利用許可を選択できます。 パスワードを設定している場合は、延長時に認証します。 許可中は、現在および後から始まる制限ルールと、1日の利用可能時間の上限を適用しません。 許可中の利用は、1日の利用可能時間に加算されません。 終了時に最新設定で再判定し、制限対象なら再びカウントダウンします。 許可終了時刻は保存され、WTL.exeを再起動しても残り時間を引き継ぎます。 ただし「保存して監視を開始」を押した場合は、終了時刻前でも許可を終了して現在の設定を直ちに適用します。 翌日0時まで解除: 操作した日の翌日0:00まで、一時利用許可と同じ条件で全制限を解除します。 日またぎルールがある場合も、翌日0:00に解除を終了して再判定します。 設定を開く: カウントダウン中に「設定を開く」を選ぶと、設定画面へ移動できます。 パスワードを設定している場合は、管理者メニューを開くときに認証します。 パスワード保護: パスワードを設定すると、WinTimeLock 起動時および延長や解除時に認証します。 パスワードを空欄で保存すると、パスワード保護を解除できます。 テストカウントダウン: 設定画面からテスト用カウントダウンを開始できます。 テストの中止にパスワードは不要です。 /================================/ **3. 制限ルールの考え方** /================================/ 制限ルールは、いずれか1つでも有効な条件に一致すると制限対象になります。 日またぎのルールと、日またぎしないルールが混在していても問題ありません。 例: 普段: 07:00~15:00、22:00~05:00 を制限 祝日: 22:00~05:00 だけ制限 この場合、祝日として登録されている日は 07:00~15:00 の通常ルールは適用されず、 祝日ルールとして有効な 22:00~05:00 のみ制限対象になります。 日またぎルールは、開始日の曜日/祝日設定を基準に翌朝まで判定します。 たとえば祝日ルールで 22:00~05:00 を有効にした場合、祝日の22:00以降から翌日05:00未満まで制限対象になります。 利用可能時間(制限時間外): 制限ルールに該当しない時間に、PCを使える合計時間を曜日・祝日別に設定できます。 日・月・火・水・木・金・土・祝の各項目を 1~1439 分(最大23時間59分)で設定します。 祝日CSVに該当する日は曜日ではなく「祝」の値を使い、利用時間は毎日0時にリセットされます。 制限時間帯、PCロック中、カウントダウン中は利用時間に加算されません。 上限を無効にしている間も利用時間を計測します。状態欄には「122分(上限なし)」のように表示します。 上限を有効にして「保存して監視を開始」を押すと、当日の計測済み時間を含めて直ちに上限を判定します。 設定画面の状態欄には「122分/300分」のように、本日の利用時間と上限を表示します。 「保存して監視を開始」を押すと累計時間などを再読込し、WTLの次回集計後にも更新します。通常表示中の定期自動更新は行いません。 無効にした場合、制限時間外の利用時間は計測しますが、上限は適用しません。 24時間使える設定にしたい場合は、1440分ではなく利用可能時間の上限を無効にします。 /================================/ **4. 制限の流れ** /================================/ 1. WTL.exe が保存済み設定を監視します。 2. 現在時刻が有効な制限ルールに一致すると、カウントダウン画面を表示します。 3. カウントダウン中は、延長または解除を選択できます。 4. カウントダウン終了時に、もう一度ルールに一致しているか確認します。 5. 一致している場合のみ、PCロック、スリープ、シャットダウン、指定動作のいずれかを実行します。 指定動作: 基本設定で「指定動作」を選ぶと、実行するファイルまたはコマンドと、任意の引数を入力する画面が開きます。 ファイルは参照ボタンでも選択できます。現在ログイン中のユーザー権限で実行され、管理者権限には自動昇格しません。 同じ制限状態で何度も起動しないよう、指定動作は制限対象になるたびに1回だけ実行します。 PCロックを実行した場合、WTL.exe はロック解除を待ってから制限時間内ログイン時の猶予を開始します。 このため、ロック中に猶予時間が消費されることはありません。 解除で設定画面へ移動した場合、常駐監視はいったん終了します。 設定を保存した場合、または解除で開いた設定画面を閉じた場合、常駐監視を起動し直します。 /================================/ **5. 祝日ファイルについて** /================================/ 祝日ファイルは以下に保存されます。 C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\WinTimeLock\syukujitsu.csv 本ソフトは、内閣府の祝日CSV形式を読み込めるようにしています。 上書きインストール時、すでにこの場所に祝日ファイルがある場合は上書きせず、そのまま保持します。 手動で編集した場合も、WTL.exe は定期的に設定と祝日ファイルを読み直すため、次回チェック時に反映されます。 独自の祝日を追加する場合は、CSVに「2026/5/7,独自の祝日」のように1行追加してください。 現在日から90日先までに祝日が1件も登録されていない場合、祝日ファイルが古い可能性があるため更新をおすすめします。 /================================/ **6. 動作環境** /================================/ 対応 OS: Windows 11 / Windows 10 本ソフトは Windows の機能およびレジストリを利用しています。 追加ランタイムのインストールは不要です。 インストール先: C:\Program Files\WinTimeLock 設定ファイル: C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\WinTimeLock\WinTimeLock.json 祝日ファイル: C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\WinTimeLock\syukujitsu.csv /================================/ **7. 使用するファイル・レジストリ** /================================/ WinTimeLock は、設定保存、自動起動、アンインストール情報のために以下を利用します。 ルール設定・動作設定: C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\WinTimeLock\WinTimeLock.json 祝日ファイル: C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\WinTimeLock\syukujitsu.csv パスワードハッシュ: HKEY_CURRENT_USER\Software\WTLApp Windowsログイン時の自動起動: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run アンインストール情報: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\WinTimeLock 専用アンインストーラーを使用すると、インストールしたファイル、ショートカット、自動起動設定、アプリ設定が削除されます。 /================================/ **8. 注意事項** /================================/ また、管理者権限を持つ利用者によるアンインストール、プロセス終了、設定ファイル削除などを完全に防ぐものではありません。 機能が無効化すると非常に困る用途や、厳密な管理が必要な用途には向きません。 スリープやシャットダウンを選択した場合、誤設定時に復旧操作が難しくなる可能性があります。 指定動作には、内容と影響を理解しているファイルまたはコマンドだけを設定してください。 最初は PCロック と長めのカウントダウン秒数で動作確認することをおすすめします。 /================================/ **9. 免責事項** /================================/ WinTimeLock はフリーソフトとして無償で提供しています。 本ソフトの利用により生じたいかなる不具合・損害についても、開発者は責任を負いかねます。 ご利用はユーザーご自身の判断と責任にてお願いいたします。 /================================/ **10. 作者情報** /================================/ 【作者】MasaTools 【紹介】自分の困りごとを中心にアプリ開発しています。公開できそうなものはしていこうと思っています。 【連絡先】masatools.info@gmail.com /================================/ **11. ver 1.6 で追加・改善した内容** /================================/ 設定の再適用: 「保存して監視を開始」を押した場合は、時間指定の許可、翌日0時まで解除、旧版から残る当日解除、ログイン猶予を含む一時状態をすべて終了し、現在の設定で直ちに監視を再開します。 カウントダウン: カウントダウン秒数を5~300秒の範囲で設定できます。 10分、30分、1時間、6時間の一時利用許可中は、後から始まる別の制限も含め、すべての制限を終了時刻まで適用しません。 旧版の「この制限を今日だけ解除」を「翌日0時まで解除」に改めます。 「翌日0時まで解除」は、翌日0:00に解除を終了して最新設定で再判定します。 時間帯ルールでは「制限時間となりました」、利用可能時間の上限では「利用可能時間を超えました」と理由を表示します。 管理者メニューの各ボタンは、フォーカス中にEnterキーでも実行できます。 利用可能時間(制限時間外): 日・月・火・水・木・金・土・祝ごとに、制限時間外で使える1日の合計時間を設定できます。 祝日CSVに該当する日は、曜日ではなく「祝」の設定を使用します。 状態欄には本日の利用時間と上限を表示し、「保存して監視を開始」で最新値へ更新します(通常表示中の定期自動更新は行いません)。 指定動作: 制限時の動作に「指定動作」を追加し、ファイル/コマンドと任意の引数を設定できるようにします。 WindowsのShellExecuteを利用し、現在ログイン中のユーザー権限で起動します。 祝日ファイル: 上書きインストール時に既存の祝日CSVがある場合は上書きせず、利用者が追加した祝日を保持します。 配布ファイル: セットアップファイル名を、バージョン番号を付けない「WinTimeLock_Setup.exe」に統一します。